靴がとても大切なものであることは
誰もが知っていることですが
その重要度となると人によって
まちまちです。
地球上の歩行する生き物の中で
唯一、履き物を使用する人間にとって
その履き物が如何に重要かは
少し考えればわかることですよね。
衣服同様、身につけることがあまりに
当たり前すぎて、そのことについて
考えることをあまりしないのも事実です。
靴を履くとは
そもそも靴を履くというのは、どういう事
でしょうか。
足を保護するという事が一番の目的で
靴があれば大抵の場所は歩く事ができます。
でも本来は「裸足」が理想。
という事は「裸足に近い状態の靴」が
理想的と言えます。
靴選びのポイントは
●踵のホールドによる固定。
●甲の固定。
この2点です。
踵のホールド固定とは
靴を履いた時に踵がピッタリと合い
左右ぶれしない状態です。
そして、足の甲の固定とは
紐を結ぶ位置でしっかりと固定され
足が靴の中で、前後左右にずれない状態です。
固定は紐でも、マジックテープでもOK。
かかとを踏んだ靴は
よくかかとを踏んで靴を履く人がいますが
踵のホールド固定ができなくなるため
かかとを踏んでしまった靴は
靴の能力がほぼなくなってしまっています。
学校の上履き
とても残念なことなのですが
小学生などが毎日履く上履きシューズは
「足の甲の固定」ができません。
固定箇所がゴムだからです。
足の甲の固定ができないと
靴の中で足が動きすぎすべってしまいます。
想像してみて下さい。
裸足で歩いている時に
微妙に足が前後左右にすべるのです。
怖いですよね。
また甲の固定ができないと
靴が脱げやすい状態と
脳が認識し、足指を浮かして
脱げないようにしようとします。
これは浮き指という症状に
つながってしまいます。
※浮き指については別の機会に
靴選びは慎重に。
ですね。
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